さらなる発展を続ける
泉州伝統の綿織物
7世紀にわたる歴史を経て、
高品質と幅広い製品群で
創立50周年を迎える泉州織物工業協同組合の概要を説明いたします。
和泉木綿は江戸時代より大阪・泉州で製織されてきた綿織物。毛足が長く良質な和泉産の綿花は細い糸を紡げ、その糸で織り上げた綿織物は、手拭や浴衣などに用いられ「和泉木綿」の名で高く評価されました。 一時は安価な輸入綿に押され、明治時代後半には姿を消し、 “幻の地場産品”となってしましましたが、近年、地元の綿業者たちによって地場ブランドとして復活を遂げました。 ここではそんな和泉木綿について、歴史を紐解き、製作工程と用途も合わせて紹介いたします。
泉州織物工業協同組合に所属している企業を紹介いたします。